まっさんのなんでもブログ「中道改革連合チャンネル 2026年2月13日 中道改革連合代表就任会見」をテキスト要約

中道改革連合代表就任会見
中道改革連合代表就任会見
1.代表就任の決意
- 厳しい状況でも「全身全霊で臨む」と表明。
- 党内体制を整え、他党との連携を深め、国民生活と将来の見通しに貢献する成果を出すと強調。
- 「51が49を背負うのが民主主義」と述べ、僅差の代表選結果を謙虚に受け止める。
2.エネルギー政策
- 最優先は安定供給。
- 原発は「厳格管理のもと慎重に再稼働」しつつ、将来の依存継続は「無責任」と明言。
- 国産エネルギーはメガソーラーよりも、
洋上風力・地熱など“面型”の発電を重視。
3.憲法・安保政策
-
自衛隊明記・9条
- 「積極的改憲論者ではない」と明言。
- 自衛隊明記は“絶対反対”ではないが、
最も慎重な層(リベラル・平和主義層)が納得できる形でなければ受け入れない。 - 戦後の議論はイデオロギー的で、実務的議論が未成熟と指摘。
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安保法制(存立危機事態)
- 立憲時代は「違憲の可能性」を主張していたが、
国際情勢の変化・法的安定性を踏まえ、
**条文削除主張は“脇に置く”**と説明。 - ただし運用は極めて慎重であるべきと強調。
-
辺野古移設
- 自身の沖縄勤務経験から、県民感情の複雑さを深く理解。
- 賛否は明確にせず、
「不要な議論を生まないよう、代表として最上級の慎重さで対応」。 - 現地視察は否定しないが、行動は慎重に判断。
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防衛力強化・南西諸島
- 現実的な防衛装備の必要性は認める。
- ただし、地域の不安や分断を生まないよう配慮が必要。
- 中国との関係改善が根本的に重要と指摘。
-
核政策
- 核保有には極めて慎重。NPT離脱は現実的でない。
- 非核三原則は堅持。
- 核兵器禁止条約のオブザーバー参加は進めるべき。
4.財政・経済政策
- 高市政権の「責任ある積極財政」に疑問。
- 政府債務は政府が管理できるが、GDPは管理できない。
- 比率で語るのは「言葉のごまかし」と指摘。
- 円安・金利上昇は市場からの警告と受け止める。
5.社会構造問題への認識
小川代表が最も強調したテーマ。
- 日本は「部分的改革ではもう持たない」。
- 人口減少、超高齢化、社会保険料の急増、非正規雇用の拡大、賃金停滞、財政赤字、円安など、
構造矛盾が限界に達している。 - 必要なのは、
“社会全体の再設計(グランドデザイン)”
であり、部分最適では解決できないと強調。
6.農業政策
- 日本の農政は「低関税なのに所得保障が弱い」という異常状態。
- 今後は
所得保障の強化
を軸に見直すべきと明確に述べる。 - 食料の7割輸入という脆弱性を問題視。
7.国会対応・野党連携
- 野党第一党として「権力監視」は継続。
- ただし、批判はエビデンス重視で、やり方には注意する。
- 政治倫理審査会・行政監視委員会の積極活用を提案。
- 共産党を含め、
右・左を問わず幅広く対話の窓口を開く
と柔軟姿勢。
8.党名・党の位置づけ
- 「中道改革連合」という名称が浸透しにくいという指摘に対し、
→ 将来の変更可能性は排除しない。 - ただし、今回1000万人以上が「中道」と書いた事実を重視し、当面は維持。
- 「中道」は狭義ではなく、
中道リベラル〜中道保守〜穏健保守まで含む“幅広い中道”
と再定義する必要があると述べる。
9.地方組織・支援団体(連合)との関係
- 地方議員・有権者の戸惑いを謙虚に受け止める。
- 合流は「丁寧に意見を聞き、慎重に判断」。
- 連合とはこれまで以上に連携を強化。
- 比例区の扱い(公明系議員)は
→ 原則「対等・フェア・平等」
→ 具体的な明言は避け、総合判断とする。
10.自身のリーダー像・覚悟
- 野田前代表への深い尊敬を示しつつ、
氷河期以降の世代として構造問題に向き合う感性を持つ
と自己規定。 - 幹事長・政調会長としての敗北経験を踏まえ、
→ 「本気で改革するにはトップに立つしかない」と決意。 - 今回の就任を
「過中の栗を拾う」覚悟
と表現し、政治生命をかけて挑む姿勢を示した。
【総括】
この会見全体を通じて、小川代表が示したのは、
① 構造問題に真正面から向き合う政治
② 中道の再定義と幅広い包摂
③ 慎重かつ現実的な安全保障・外交
④ 地方・支援団体との丁寧な関係再構築
⑤ 野党第一党としての責任とエビデンス重視の国会論戦
⑥ 世代交代の意義と強い覚悟

