まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル「2025年11月26日 党首討論終了後 斉藤代表ぶら下がり会見」をテキスト要約
斉藤代表は党首討論終了後、ぶら下がり会見を開きました。

2025/11/26 党首討論終了後 斉藤代表ぶら下がり会見
26日、斉藤代表は党首討論終了後、ぶら下がり会見を開きました。#国会 #非核三原則 #日本 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネル◆ ホームページ...
討論の所感
- 初めての党首討論に参加し「大変緊張した」と述べる。
- 被爆者に会うよう求めた質問に総理から回答がなく「残念」と強調。
- 非核三原則の見直しについて「指示はしていない」との答弁はあったが、戦略文書で変更の可能性が残るため、引き続き国会論戦で確認していく意向。
- 非核三原則は国是であり、閣議決定だけで変更するのは「乱暴」と批判。
被爆者に会うことの意義
- 核抑止論そのものは否定しないが、それだけで判断すべきではない。
- 被爆者の「この世の地獄」を体験した声を直接聞き、その重みを踏まえて決断するのが指導者の姿だと訴える。
- 被爆者の声を聞いた上で、もし見直しを考えているなら「考え直してほしい」と要望。
討論テーマ選定の理由
- 国会で存立危機事態と非核三原則が大きなテーマになっていたため、6分間の持ち時間では非核三原則に絞った。
- 公明党にとって核廃絶への努力は重要な政策課題であるため選択。
政治改革・政治資金問題
- 政治資金規制法案については「他党と連携し一歩でも前進できる改革を作りたい」と表明。
- 総理が「定数削減を優先」と発言したことに対して「問題のすり替えであり残念」と批判。
- 政治資金改革は企業・団体献金を政党単位に限定し、政治家個人への献金をなくすことで国民の不信を払拭すべきと説明。オンライン提出義務化は否定せず、併せて進めるべきと述べた。
被爆者との面会エピソード
- 週末に被爆者と面会。「日本が非核三原則を守ることが核廃絶への唯一の道」との言葉を紹介しようとしたが、討論時間切れで伝えられず「残念」と語った。
討論時間への不満
- 今回は6分間しかなく「せめて10分は欲しかった」と述べる。
- 本来は「専守防衛の範囲を超える政権合意」についても質問予定だったが時間不足で断念。
- 他党も短時間で打ち切られ「もう少し時間が必要」と改善を求めた。
台湾・閣議決定に関する見解
- 台湾の法的地位に関する総理発言については「勉強不足なので答弁控える」と述べた。
- ただし、非核三原則や専守防衛のような国是に関わる重大問題は「閣議決定だけでなく国会で議論・議決すべき」と強調。
全体まとめ
斉藤代表は、党首討論で非核三原則の堅持を強く訴えたが、総理から明確な回答が得られず「残念」と表明。被爆者の声を直接聞くことの重要性を強調し、国是を閣議決定だけで変えることは乱暴だと批判した。政治資金改革では「問題のすり替え」を指摘し、個人献金廃止と透明性強化を主張。討論時間の短さにも不満を示し、今後は国会での議論を通じて非核三原則や安全保障の基本方針を守る姿勢を示した。


