まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル「2025年11月19日 自公政調会長会談後 岡本政調会長ぶら下がり会見」をテキスト要約
岡本政調会長は国会内で自公政調会長会談に臨みました。終了後、記者団の質疑に応じました。
2025/11/19 自公政調会長会談後 岡本政調会長ぶら下がり会見
19日、岡本政調会長は国会内で自公政調会長会談に臨みました。終了後、記者団の質疑に応じました。#児童手当 #物価高 #政治 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネル
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会談の目的と背景
- 公明党が政府に提出した物価高対策の提言について、自民党側から内容説明と反映状況の報告があった。
- 岡本政調会長は「物価高対策が本当に物価高対策になっているか」を最重要視。
- 特に食料品価格の高騰（物価上昇の6割以上）に対する支援が柱であるべきと強調。
経済対策の具体内容と評価
子育て世帯への支援
- 子ども1人あたり2万円の給付（児童手当への上乗せ）を検討中。
- 所得制限の有無は未定だが、児童手当の仕組みに準じる可能性。
- 公明党は中所得層（年収600万円以上）への支援も求めており、重点支援地方交付金で自治体対応を促す方針。
光熱費・水道料金の支援
- 電気・ガス代の補助は即効性があり、過所分所得を増やす手段として重視。
- 水道料金の値下げも同様の目的で提案。自治体ごとの柔軟な対応を期待。
自動運転技術への未来投資
- 自動運転の実証実験が進む中、システム投資の初期費用が障壁。
- 前年度の補正予算（約100億円）では不十分であり、桁違いの支援が必要と主張。
補正予算への公明党のスタンス
- 自民党から賛同要請があったが、公明党は「中身次第で判断」との立場。
- 必要性の乏しい支出や執行遅延が多ければ賛成できない可能性も。
- 基本的にはニュートラルで、内容が妥当であれば積極的に後押しする姿勢。
金融市場への懸念と対応
- 金利上昇・円安・株安の「トリプル安」への警戒感を表明。
- 市場は規模だけでなく、政府の財政運営への信頼感で動く。
- 経済対策と補正予算は、投資家との丁寧なコミュニケーションを通じて信頼を確保すべきと提言。
