まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル「2025年11月5日 衆院本会議 代表質問後 斉藤代表ぶら下がり会見」をテキスト要約
斉藤代表は、衆院本会議にて代表質問に立ちました。本会議終了後、ぶら下がり会見を行いました。

2025/11/5 衆院本会議 代表質問後 斉藤代表ぶら下がり会見
5日、斉藤代表は、衆院本会議にて代表質問に立ちました。本会議終了後、ぶら下がり会見を行いました。#政治とカネ # 物価高 #国会 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネル
質問の主眼と総括
- 斉藤代表は30分間で10数項目を質問。
- 主なテーマは以下の通り:
- 政治改革(不記載問題、企業・団体献金)
- 物価高対策
- 衆院議員定数削減
- 核兵器廃絶
- 公立高校支援と人材育成
- 復興・福島対応
物価対策と財源
- エッセンシャルワーカーへの報酬引き上げに前向きな答弁あり。
- 地方交付金の重点支援枠拡充も示唆。
- 現金給付は総理が否定的姿勢を示しているが、斉藤代表は「完全否定ではない」とし、速攻性ある対策を検討中。
- 教育国債・防衛国債など新たな財源案に対しては「今後の財政状況やPBとの関係を踏まえて検討すべき」と慎重な姿勢。
核兵器禁止条約への対応
- 再検討会議へのオブザーバー参加要請に対し、政府答弁は「肯定も否定もしない」消極的な内容。
- 「出口としての条約」という従来の表現が使われなかった点に注目。
- 斉藤代表は「NPTと核禁条約は並存可能」との立場を示し、今後も粘り強く訴える意向。
政治改革と説明責任
- 選挙後に明らかになった事実への説明がなかったことに不満。
- 政府ファンド提案(ETF等)への答弁も前向きさに欠ける。
- 裏金問題や藤田共同代表の公金支出疑惑については「説明責任を果たすべき」と強調。
消費税0%提案への見解
- 立憲民主党の食料品消費税0%案には否定的。
- 公明党は「軽減税率は社会保障と税の一体改革の一環であり、一時的な物価対策として扱うべきではない」との立場。
野党連携と今後の展望
- 立憲民主党との連携については「信頼関係をベースに政策実現を目指す」とし、特定政党との連携は未定。
- 今後の予算委員会では、物価対策、核兵器廃絶、政治改革、議員定数削減などを重点的に追及する方針。


