まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル「2025年10月28日 西田幹事長 定例記者会見」をテキスト要約
西田幹事長は国会内で会見を開きました。日米首脳会談や政治資金をチェックする第三者機関の設置法案などについて、見解を述べました。

2025/10/28 西田幹事長 定例記者会見
28日、西田幹事長は国会内で会見を開きました。日米首脳会談や政治資金をチェックする第三者機関の設置法案などについて、見解を述べました。#防衛 #日米同盟 #物価高 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネルhttps:...
全体構成と主要テーマ
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分野 |
主な論点 |
公明党の立場・主張 |
| 安全保障・防衛費 | 日米首脳会談、防衛費の前倒し、GDP比2%増、装備移転5原則撤廃、原子力潜水艦 | 国民理解と財源の明確化が不可欠。平和国家の歩みを踏まえた慎重な議論を要求。 |
| 政治改革 | 第三者機関(政治資金監視委員会)の設置 | 臨時国会での法案提出を目指すが、丁寧な議論を優先。 |
| 統一協会問題 | 安倍元総理襲撃事件の裁判、萩浦幹事長代行の関係性 | 事件の背景解明を重視。自民党の説明責任を求める。 |
| 経済・物価対策 | 米政策、物価高対応、給付の必要性 | 給付による支援を主張。現政権の「給付しない方針」に異議。 |
| 選挙戦略 | 小選挙区・比例区の見直し、推薦方針 | 自民党との協力解消後、人物・政策本位で柔軟に応援可能性あり。 |
安全保障・防衛政策
- 防衛費の前倒し(GDP比2%)には慎重姿勢。国民負担や財源(所得税など)が未定であり、理解なしに進めるべきでない。
- 装備移転5原則の撤廃や原子力潜水艦保有については、平和国家としての歩みとの整合性を踏まえ、慎重な議論が必要。
- 限定的な集団的自衛権の立場を維持し、国民への丁寧な説明を重視。
政治改革と第三者機関
- 政治資金監視委員会の設置法案は、臨時国会での提出を目指すが、条文化や権限設計に時間を要するため、通常国会も視野。
- プログラム法に賛同した各党との協議を重視し、丁寧な合意形成を進める。
統一協会と政治倫理
- 安倍元総理襲撃事件の裁判に注目。事件の背景と旧統一協会との関係性の解明を重視。
- 萩浦幹事長代行の関係性については現時点で不明とし、自民党の説明責任を求める。
物価高と生活支援
- 米政策の見直しに関して、物価高で困窮する世帯への支援が必要と主張。
- 給付による支援を訴えるが、現政権は給付を否定しており、今後の議論が必要。
選挙戦略と推薦方針
- 自民党との連立解消後、選挙協力は原則終了。
- ただし、人物本位・政策本位であれば、立憲民主党や自民党の候補者も応援対象になり得ると説明。
- 地域本部での推薦や支援は柔軟に対応可能性あり。


