まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル 「2025年10月16日 公明立憲・公明国民 会談終了後 斉藤代表西田幹事長記者会見」をテキスト要約
公明党と立憲民主党による幹事長会談が行われ、その後、公明党と国民民主党による党首幹事長会談が行われました。終了後に、斉藤代表、西田幹事長は、記者団の質問に応じました。
2025/10/16 公明立憲・公明国民 会談終了後 斎藤代表西田幹事長記者会見
16日、公明党と立憲民主党による幹事長会談が行われ、その後、公明党と国民民主党による党首幹事長会談が行われました。終了後に、斉藤代表、西田幹事長は、記者団の質問に応じました。#政治 #国会 #おすすめ◆ チャンネル登録はこちら↓◆...
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会談の目的と構成
- 公明党は立憲民主党・国民民主党とそれぞれ幹事長・党首レベルの会談を実施。
- 目的は「中道改革勢力の連携強化」「政治資金改革の推進」「経済・教育政策の協議深化」。
- 翌17日には立憲との党首会談も予定。
政策協議の主な成果
政治資金改革
|
項目 |
公明・国民の立場 | 立憲の反応 |
維新との違い |
| 企業団体献金 | 都道府県本部に限定する規制強化案 | 前向きに協力 | 維新は「全面廃止」を要求 |
| 第三者機関設置 | 実施法策定中 | 協力を要請 | 不明 |
- 公明は「廃止よりも規制強化による透明性向上」を重視。
- 与野党協議体の再構築も視野に、自民党への理解促進を優先。
経済・教育政策
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政策テーマ |
公明党の提案 |
国民民主の反応 |
| ソブリン・ウェルス・ファンド創設 | 財源確保策として提示 | 玉木代表が即座に賛同 |
| 科学技術予算の倍増 | 重点政策として提示 | 趣旨に理解を示す |
| 奨学金減税 | 教育支援策として提案 | 協議体設置に合意 |
- 両党で「幹事長・成長会長・担当者」による政策協議体を設置予定。
- テーマ別に分科会的な構成を想定。
税制・生活支援
- ガソリン暫定税率廃止、年収の壁問題など、3党合意の履行を確認。
- 年収の壁については新たな協議体創設を検討。
政局と選挙戦略
自民・維新の連立協議への見解
- 公明党は「理念と政策の一致が連立の前提」と強調。
- 自民・維新の急速な協議進展に対しては「早すぎるのでは」と懸念も。
- 公明の離脱により「自民党の安定機能（バラスト）が外れた」との指摘に対し、斉藤代表は「中道改革の軸は党単位ではなく理念共有によるもの」と応答。
中道勢力の連携可能性
- 立憲・国民・公明の「中道改革勢力」が連携可能かという問いに対し、斉藤代表は「党の枠にこだわらず、人間中心主義・共生・包摂の理念で集まることが中道」と定義。
- 公明党は「中道改革勢力の軸」として、理念ベースの連携を志向。
主犯指名（首相指名）対応
- 第1回投票では「斉藤鉄夫」と記入する方針。
- 第2回以降は「政治状況を見て判断」。
自民党との選挙協力の今後
- 国政レベルでの推薦・協力は行わない方針を明言。
- 地域レベルでは「人物本位・政策本位」での連携はあり得ると説明。
- 斉藤代表（広島3区）は「自民推薦の恩義に感謝しつつ、今後は県本部と協議して対応を決定」と述べた。
国民民主党との関係性評価
- 「信頼関係に基づく政策協議の積み重ね」がある。
- 若年層や国民への発信力に学ぶ点が多いと高評価。
- 「中道改革＝人間中心主義」という理念でも共鳴。
