まっさんのなんでもブログ「中道改革連合 綱領発表記者会見 2026年1月19日 10:00〜 安住淳幹事長 西田実仁幹事長」をテキスト要約

中道改革連合 綱領発表記者会見 2026年1月19日 10:00〜 安住淳幹事長 西田実仁幹事長
立憲民主党と公明党は、次期衆院選に向け新党を結成しました。安住淳幹事長 西田実仁幹事長がそろって記者会見を行い、綱領を発表します。
新党結成の背景と基本姿勢
- 立憲民主党と公明党が、社会の分断拡大や対立政治への危機感を共有し、新党「中道改革連合」を結成。
- 両党が長年積み上げてきた政策協議を基礎に、5つの政策柱を中心とした綱領を策定。
- 「人間主義」「生活者ファースト」「対話と合意形成」を中核理念に据える。
綱領の核心理念
■ 社会認識
- 世界的なインフレ、国際秩序の不安定化、極端主義の台頭により分断が深まっている。
- 多様性・共生社会が脅かされている。
■ 基本理念
- 命・生活・生存を最大に尊重する「人間主義」。
- 国家やイデオロギー優先ではなく、国民の尊厳を守る政治を中心に据える。
- 極端主義に対抗し、責任ある中道改革勢力として立ち上がる。
5つの政策の柱
① 持続的な経済成長と賃上げ
- 人への投資、生産性革命で賃上げを実現。
- 成長を分配につなげ、生活者の豊かさを重視。
② 新たな社会保障モデル
- 教育・医療・介護などのベーシックサービスを充実。
- 現役世代の負担に配慮しつつ持続可能な制度へ。
③ 選択肢と可能性を広げる包摂社会
- 教育格差是正、ジェンダー平等、多文化共生、気候変動対策。
④ 現実的な外交・防衛と憲法議論の進化
- 憲法の平和主義に基づく 専守防衛 を基本。
- 日米同盟と平和外交を軸に現実的な安全保障政策を進める。
- 自衛隊の位置づけなど、必要な憲法議論は進める。
⑤ 政治改革・選挙制度改革
- 政治資金の透明化を徹底。
- 民意が正しく反映される選挙制度改革を推進。
主要テーマ別の質疑応答まとめ
■ 原発・エネルギー政策
- **将来的な原発依存低減(原発ゼロを目指す)**は維持。
- 再稼働は「安全性・避難計画・地元合意」を前提に容認。
- 柏崎刈羽など個別案件は「地元事情を踏まえ新党内で議論」。
- 新増設・リプレースは基本政策には書かず、党内調査会で検討。
■ 消費税・インボイス
- 食料品消費税ゼロは 恒久減税 を目指す。
- 財源は「ジャパンファンド」(国の500兆円資産の一体運用)で確保。
- インボイスは「即廃止ではない」が、簡素化・見直しの余地あり。
■ 憲法・安全保障
- 自衛権は「自国防衛のための行使」に限定し、フルスペック集団的自衛権は否定。
- 2015年安保法制の枠組みは「合憲」と整理。
- 台湾有事など「地域概念の拡大」には距離を置く姿勢。
- 立憲・公明で安全保障解釈をすり合わせ、共同理解を形成。
■ 沖縄・辺野古
- 立憲と公明で従来立場は異なるが、
政権を担うなら「辺野古即停止」は現実的ではないと安住氏が明言。 - ただし沖縄の歴史的経験・心情を重視し、
「上からの押し付けではなく、丁寧な対話と合意形成」を強調。
■ ジェンダー・多文化共生
- 選択的夫婦別姓は「基本政策の柱」として明確に推進。
- 通称使用の法制化だけで終わらせず、国際水準に合わせた制度改革を目指す。
- 「日本人ファースト」的な排外主義とは一線を画す。
■ 「生活者ファースト」とは何か
- 特定政党を指す「国家ファースト」批判ではなく、
国家やイデオロギーのために国民を従わせる政治を否定する趣旨。 - 強い国家・強い経済は否定しないが、
目的は国民の幸福であると位置づける。
全体としての新党の特徴
- 立憲民主党の社会政策+公明党の中道改革路線を統合した形。
- 分断政治への対抗として「対話」「合意形成」「人間主義」を前面に。
- 経済・社会保障・外交防衛・政治改革のバランスを重視。
- 極端な右派・左派の立場を排し、現実的な政策実現を志向。


