まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル 「2025年10月4日 自民党新総裁選出後 自公党首会談 斉藤代表ぶら下がり会見」をテキスト要約
4日、自民党総裁選挙で高市早苗衆院議員が新総裁に選出され、斉藤代表ら公明党幹部と会談を行いました。会談終了後、斉藤代表ら党幹部がぶら下がり会見に臨みました。

2025/10/04 自民党新総裁選出後 自公党首会談 斉藤代表ぶら下がり会見
4日、自民党総裁選挙で高市早苗衆院議員が新総裁に選出され、斉藤代表ら公明党幹部と会談を行いました。会談終了後、斉藤代表ら党幹部がぶら下がり会見に臨みました。#政治 #総裁選 #国会 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャ...
会見の主旨
斉藤鉄夫代表が、自民党新総裁との会談後に記者団に対して行ったぶら下がり会見。連立政権の継続・拡大に向けた課題と懸念を率直に伝え、今後の政策協議の必要性を強調した。
公明党が提示した主要懸念と要望
懸念・課題 |
内 容 |
政治とカネの問題 | パーティー収入の記載漏れなど、政治資金の透明性を求める。企業・団体献金の規制強化を与野党協議で進めるべき。 |
歴史認識と靖国参拝 | 戦没者への敬意は重要だが、靖国参拝は外交問題化しており慎重な対応を要望。 |
外国人との共生 | 意欲と能力のある外国人を社会の一員として受け入れる政策の推進を求める。 |
連立拡大の方針 | 維新の「都構想」など過去に否定された政策を前提とする連立拡大には強い懸念。理念と政策の一致が不可欠。 |
今後の対応と協議方針
- 来週早々に政策協議の場を設けることで合意。
- 政策と理念の一致が連立の前提であり、懸念が解消されなければ連立は成立しない。
- 自民党新総裁(高市氏)からは懸念に対して「誠実に対応したい」との姿勢が示された。
- 経済政策(積極財政・物価対策)については今後の協議で詰める予定。
- 野党との連立拡大について、具体的な政党名や時期の言及はなし。
公明党の立場と理念
- 「中道改革路線」を堅持。
- 自民党の「保守」との理念的接点を前提に、政策の一致を重視。
- 過去に否定された政策(例:都構想)を前提とする連立には加われない。