まっさんのなんでもブログ 公明党チャンネル 「2025年9月17日 パレスチナ国家承認を求める申し入れ終了後ぶら下がり会見」をテキスト要約
谷合参院議員、山崎衆院議員、金城衆院議員は、岩屋外務大臣にパレスチナ国家承認を求める申し入れを行い、終了後ぶら下がり会見を行いました。

2025/9/17 パレスチナ国家承認を求める申し入れ終了後ぶら下がり会見
17日、谷合参院議員、山崎衆院議員、金城衆院議員はパレスチナ国家承認を求める申し入れを行い、終了後ぶら下がり会見を行いました。#トランプ #平和 # アメリカ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネル
公明党の申し入れ概要(9月17日)
背景と立場
- 公明党は長年「二国家解決(イスラエルとパレスチナの共存)」を支持。
- 過去にイスラエル・パレスチナ・ガザへ議員団を派遣し、現地視察を実施。
- 国連総会でパレスチナ問題が議論されるタイミングを重視。
要請内容
- 岩屋外務大臣に対し、日本政府がパレスチナ国家を承認するよう正式に申し入れ。
- 人道支援、即時停戦、人質解放などの課題と並行して、国家承認を検討すべきと主張。
- 国際情勢と現地状況を見極めた上で、積極的な判断を求めた。
外務大臣の応答と見解
主な発言
- 「現地情勢は変化しており、慎重に熟慮している」と説明。
- 一部報道にある「承認見送り」は事実ではないと否定。
- 論点は「承認するか否か」ではなく「いつ承認するか」であると強調。
国際対応
- 日本の外交姿勢は、他国と同じメッセージではなく独自性が必要。
- アメリカやイスラエルに対しても「言うべきことは言う」との姿勢を示す。
公明党の補足説明と記者応答
承認のタイミングと理由
- G7のカナダが承認したタイミングに合わせるべきとの意見もあるが、主眼は「二国家解決の支持」と「人道・平和外交の一貫性」。
- 国連総会ハイレベルウィークを重要な契機と捉え、政府に明確なメッセージ発信を求める。
懸念への対応
- 「国家承認が和平を遠ざける」との指摘に対し、公明党は「中東情勢の安定が最優先」とし、承認はその一環と位置づけ。
- 条件付きの承認ではなく、原則的な支持を政府に要請。