まっさんのなんでもブログ 「公明党チャンネル 2025/9/16 西田幹事長定例記者会見」のテキスト要約
西田幹事長は国会内で定例記者会見を開き、秋の経済対策、自公連立政権、野党協議などについて見解を述べています。

2025/9/16 西田幹事長定例記者会見
16日、西田幹事長は国会内で定例記者会見を開き、秋の経済対策、自公連立政権、野党協議などについて見解を述べました。#補正予算 # 暫定税率 #物価高 ◆ チャンネル登録はこちら↓◆ 公明党のサブチャンネル
秋の経済対策と補正予算の迅速化
- 総理から秋の経済対策の指示があり、公明党としては「速やかな補正予算成立」が不可欠と主張。
- 昨年の補正予算(介護処遇改善など)が遅れた事例を挙げ、地方議会との調整の遅れが執行の障害になっていると指摘。
- 今回はその反省を踏まえ、年内成立を目指すべきとの問題意識を共有。
自公連立政権と政権合意
- 自民党総裁選後に新たな政権合意が必要になるとの認識。
- 公明党としては、参院選・衆院選で掲げた公約の実現を政権合意に盛り込む意向。
- 政治とカネの問題に対する国民の不信感を払拭することが連立維持の前提条件と強調。
野党との政策協議
- ガソリン暫定税率廃止、私立高校無償化、政治資金の第三者機関設置など、野党とも協議を進行中。
- 特に国民民主党との連携が進んでおり、来年度予算への反映を急ぐ必要があると発言。
介護報酬と賃上げ問題
- 民間平均賃上げ(5%)に対し、介護職は依然として賃金が低く、3%のギャップがある。
- 補正予算での対応だけでなく、制度的な報酬見直しの頻度(現行3年ごと)も再検討すべきと提言。
日韓関係とシャトル外交
- 国連総会後の韓国訪問の可能性に触れ、日韓関係強化のため「機会があれば積極的に活用すべき」と主張。
- 森山国対委員長も同意し、総理官邸への連絡を行う意向を示した。
幹事長続投と党再建
- 西田幹事長は、選挙敗北の責任を痛感しつつ、代表の要請に応じて続投を決意。
- 党再生に向けた具体的アクションはすでに決定済みで、批判も正面から受け止める姿勢を表明。